看護師のための転職講座
「成功する
履歴書の書き方」


どんなに熱意を持っていても、どんなにやる気があって応募しても、履歴書の書き方に問題があれば、その思いを採用担当者に伝えるのは非常に難しくなります。写真、書き方、文字、内容など、これらすべての要素が合格へ近づくポイントになると思い、正しく作成しましょう。
履歴書作成のポイント


修正すると入社したいという意思にかけると思われがちです。修正せずに書き直しましょう。


文字がきれいな人は手書きをオススメしますが、最近ではパソコンで作成した履歴書でもOKです!


履歴書で最も注意深く見られるのが志望動機覧。
ここが少ないとやる気がないと判断されてしまいます!


- 日付は提出の仕方にあわせて変える。
郵送する場合はポストに投函する日、持参する場合は持参日を記入します。
- 写真の印象で人柄が判断される!
スーツ等のフォーマルな服装で、長い髪はまとめて清潔感を出しましょう。
ピアスやネックレス等の装飾品ははずしましょう。- 建物名や部屋番号までしっかりと。省略はダメ!
都道府県から、建物の名称や部屋番号、「○○方」まで省略せずに記入します。
- 入学年と卒業年、両方書くのは高校から!
-
中学校は卒業年次のみ記入します。高校以降は入学年次と卒業年次を記入しましょう。
また、学校名は省略せず、正式名称を記入しましょう。アルバイトは書く必要なし。
※ただし、提出先の業務と関連したアルバイトなら記述!
学生時代のアルバイトは特に記入する必要はありません。
退職した場合は「一身上の都合により退職」、在職中の場合は「現在に至る」と記入します。 - 資格は積極的に、正確に。
正式名称を記入します。取得中のものがあれば、その旨を添えて記入しましょう。
- 趣味や特技は、面接で聞かれるポイント!
面接の時に話題にしやすい項目です。具体的なエピソードがあれば記入すると良いでしょう。
- 志望動機は提出先へのラブレター!
応募先の理念や制度等を切り口に、具体的に記入すると効果的です。
履歴書・面接に関するQ&A
- 面接の際に職務経歴書は必要でしょうか?
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必須ではありませんが、面接される相手先によっても違います。
しかし必須条件として求められなくても持参すれば更に好印象になることが多くありますので、必要な場合には事前にコーディネーターよりお知らせいたします。また、このページから職務経歴書のサンプルをダウンロードすることができます。
ぜひ、参考にされてください。 - 退職理由があまり良くないのですが、なんと書けばよいですか?
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過去に視点を合わせた表現をするとネガティブに聞こえてしまいがちです。
例えば「人間関係が悪くて退職した」であれば、「よりよい人間関係の職場で働きたくて退職した」のように、未来にポイントを持ってくるとポジティブに表現できます。 - 長所がないので、なんと書けばよいかわかりません。
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自分の良いと思うところ、悪いと思うところをできるだけ多く書き出してみてください。
次に、悪いと思うところをポジティブに言い換えてみます。「短気」→「迅速」などです。
良いと思うところがなかなか出てこなくても、悪いところは出てくるもの。
自分で短所だと思っているところも、言い方次第で長所としてアピールすることができるものです。 - 趣味がないのですが、書かないといけませんか?
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そんな時は、自分が休日をどのように過ごしているか?を考えてみてください。
履歴書の趣味欄は、面接担当者とコミュニケーションを取るためのひとつの手段です。
特に仕事と関係することを無理に書く必要はありません。具体的なエピソードを交えると効果的です。 - 深い志望動機がないのですが、何を書けばいいですか?
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自分の希望と面接先の条件で合致している部分は何でしょうか?
また、面接を受けてみようと思った理由は何でしょう?
ここに就職することで、自分のこんな希望が叶えられる!といった内容を記入すると良いですよ。
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